最近読んでよかったミステリーサスペンス本!
2023年の本屋大賞受賞作で気になっていた「方舟」と「爆弾」。
どちらも終始、不気味な雰囲気で先の展開が知りたくてイッキよみしました。
予想すらつかないようなどんでん返しでしびれましたねえ。
こちらは文庫本「白い闇の獣」
すべては少女誘拐惨殺事件から始まった
娘の父 元担任教師 フリーライターが
慈悲も正義もないこの世界で、圧倒的暴力に立ち向かう
(帯より)
サスペンス色が強いかと思って読み進めていましたが…
散りばめられた伏線と納得の回収。
タイトルにある通り人間の「獣」…暴力的な要素があり
容赦ない描写がきつい箇所もありましたが、
闇がちゃんとあるからこその光を感じる読後感です。
つぎ…!
「愛の言葉 箱根ガラスの森美術館のひみつ」
これはビジネス本になるのかな?美術館関連書籍?
ふらっと何気なく手に取った本。
【中古】 愛の言葉 箱根ガラスの森美術館のひみつ/岩田正崔(著者) 【中古】afb
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リピート率50%の箱根にある「ガラスの森美術館」館長の
愛と経営への心構えがつまった本。
たしかに…!私すでに2回行ったわ!
そして読んでまた行きたくなった。
四方を森に囲まれ、ガラスがキラキラ反射して神秘的な空間には
おもてなしの心と工夫があってこそなのだと人気の理由がわかりましたね~