ひとつ前の話
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検索魔になってネットの海をさまよって
情報をあさっていたのですが…
欲しいのは、
似たような状況だったけど
大したことなかった
という話。
（大したことないというと語弊があるかな
大丈夫だったというかそういうニュアンス）
母は色々な人の体験を知っているので
きいてみます。
「エコーで引っかかって大学病院とかで
産んだ人周りにいるの？」
「いるわよ～。
職場の同僚のお孫さんも
心臓に穴が開いてたとかだったけど
しばらくしたら塞がたって」
その心臓の穴うんぬんは、検索して知ってる
心室中隔欠損症。
先天性心疾患で多い疾患で
母の知り合いのように半数は自然に閉じるから
手術とかもしないでよいそう。
せめて
自然になんとかなる疾患ですように…。
適切な表現化はあれだけど…
処刑を待つ身心地。
いつどんな宣告をされるか。
その内容によって天と地が分かれるような。
先生の話ではまだ詳細は不明。
急いでお腹から出す状態でもない…のは
良かった…のかな？
大学病院に転院の時点で
自然分娩はできないのかな？と。
計画分娩（産む日を決めて陣痛誘発する）になるかと
思っていましたが予定日までは自然分娩できるなら
することになりました！
とにもかくにも産んでみないと
分からない。
（つい「ダウン症ですか？」って先生にきいてしまった。
アンサーは
「それは現段階では分からない」）
夫に受診結果を伝えると、
心臓になにかあると伝えてから私と同様ずっと
検索魔になってたようで
「人より長生きできないのかな…
かわいそうでたまらないよ」
目をはらしていました。
会ったことある人全員が父性が強いと言われる夫。
お腹に宿った瞬間から溺愛している我が子になにかあるかも
しれないという事実は胸がつぶれる思いに違いない…。
元気に産んであげることができないことに
強く自分を責める気持ちでいっぱいでした。
