六本木のバスキア展に行ってきた

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かどなしまるの1冊目の書籍(発売中)

バスキア展に連れて行ってもらいました。

デートだ(笑)詳しくは別の機会に順を追って書くかな。

TOKYO六本木はまったく馴染みのない街。

昔の私なら「こんなとこっわたすみたいな物が歩いていいのか?!」

と震えていましたが。

わたす、もうBBAやねん

恥もなにも薄れてしまったわいい。ダサかろうが芋かろうが

堂々と歩く。誰も気にとめないしね。ダサ芋。

 

↑zozoの前澤社長が所有しているヤツ

ジャン=ミシェル・バスキア

1980年代、グラフティ・アートをモチーフにした作品を数多く残したニューヨークの画家。

私みたいなシローとにはいっけん無秩序に落書きみたいに

見えるのですが、

バランスと色彩感覚が優れていてその奇妙な作風はメッセージ性が強い。

激しいうちなるパワーを感じるよね。

バスキア展の混雑状況はというと・・・

祝日の昼下がり、雨だったのもあるかチケット売り場まで30分並んだくらいであとは待ちとかなかったですね。

絵なんてシローと。理解できない物もありましたが、お気に入りも発見!

 

撮影可能なスポットは10か所くらいありました。

どんな気持ちの時描いてたのかな~

描いてたら気分変わったりするのかなあ

本物を自分の目でみていると隣にバキスアの気配を感じることができるような・・・

そんな親しみを覚えやすいタッチのものが多かったです。

超、くずして言うなら、こどもの落書きみたいな.

大人が利き手じゃない方で書きなぐった心みたいな

私が、心打たれた一枚はこちら!

 

題名「湿度」

撮影不可の絵画でした。

なので思い出して自分で描いてみました(笑)

全然再現できていないので

ぜひ本物を見に行って見てください!

天才って目に見えない、例えば物質とかオーラ―だとかを自分の感性でよみとってそれをキャンバスに表してるんだと思ういます。

それを具現化したのがこの「湿度」という絵ですな!

今後、美術館とか行ったら自分なりに作者になって絵を描いてみようシリーズをしてみたいと思います(笑)

早速、バスキア風に描いてみました。

題名「自分」

 

題名「サラリーマンその1」

難しい~~

自分なりのメッセージ性のある絵を描いてみました(笑)

こういう小学校の図工であった1枚の絵を描く、

懐かしいな~~もうあの頃の自由な線は描けない!

でも今になってかけるものもある!(ポジティブに行こう

 

もっと詳しく作者のこと知りたくなり

ハンドブックとポストカード買っちゃったぜ。

バスキア展図録なるものもあって分厚くて¥3000でした。重そうなのでハンドブックにしました。

 

惜しみたくない出費もある!

貧乏OLにもあるんだ・・・・!

 

このハンドブックはバキアスと交友のあった2人の日本人が

バキスアに関するQについて、アンサーしていくスタイルの本です。

 

Q 絵に描かれた文字の意味とは?

 

A 一種のリズム。 すべては解読できません

「バスキアハンドブック」より

リズム…かあ!